生徒の学習到達度調査(PISA)平成12年(2000年)調査(OECD(経済協力開発機構)実施)

○ 知識や技能を、実生活の様々な場面で直面する課題に活用する力についても、日本の子どもは国際的に見て上位

○ 「宿題や自分の勉強をする時間」が参加国中最低

○ 最も高いレベルの読解力を有する生徒の割合はOECD平均と同程度

(1)平均得点の国際比較(31カ国参加)

総合読解力 1位/フィンランド
2位グループ/カナダ、ニュージーランド、オーストラリア、アイルランド、韓国、イギリス及び日本
数学的リテラシー 1位グループ/日本、韓国及びニュージーランド
科学的リテラシー 1位グループ/韓国及び日本

(2)総合読解力(習熟度レベル別結果)

レベル1未満
(低)
レベル1 レベル2 レベル3 レベル4 レベル5
(高)
日本 2.7 7.3 18.0 33.3 28.8 9.9
フィンランド 1.7 5.2 14.3 28.7 31.6 18.5
イギリス 3.6 9.2 19.6 27.5 24.4 15.6
アメリカ 6.4 11.5 21.0 27.4 21.5 12.2
韓国 0.9 4.8 18.6 38.8 31.1 5.7
OECD平均 6.0 11.9 21.7 28.7 22.3 9.5

(数字は%)

(3)宿題や自分の勉強をする時間

宿題や自分の勉強をする時間
(OECD加盟国27カ国中)
日本 27位
フィンランド 23位
イギリス 3位
アメリカ 17位
韓国 20位

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