![]() |
第1章 グローバル化,ユニバーサル段階等をめぐる認識と改革の基本方向 学士課程教育をめぐっては,戦後の学制改革に伴う一般教育の導入,平成3年以降の大学設置基準の大綱化等を受けたカリキュラムや学位制度の改革,教養教育の後退への反省の動き,さらに最近では,教育基本法改正(平成18年)や教育再生会議等からの諸提言など,多年にわたり様々な改革が行われ,議論も重ねられてきた(参考資料1)。 1 大学を取り巻く環境の急速な変化
2 他の先進諸国と比較して少ない大学在学者数の対人口比率
3 これまでの改革の進展と懸念
4 競争と協同,多様性と標準性の調和
5 危機感の共有と実効ある改革の必要性
6 学位授与,教育課程編成・実施及び入学者受入れに関する方針の重要性
|
![]() |
Copyright (C) Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology