社会人特別選抜を実施する大学等は増加している。 |
(修士課程) |
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(博士課程) |
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区分 | 計 | うち社会人 | ||||||||||
社会人計 | 人文社会 | 社会科学 | 理学 | 工学 | 農学 | 医・歯学 | 薬学 | 教育 | その他 | |||
修 士 課 程 |
計 | 150,797 | 18,122 | 1,779 | 8,028 | 150 | 1,329 | 260 | 111 | 105 | 3,667 | 2,693 |
12.0% | 14.0% | 34.3% | 1.2% | 2.2% | 3.3% | 17.7% | 2.5% | 32.1% | 16.2% | |||
男 | 109,571 | 11,102 | 658 | 5,966 | 104 | 1,119 | 173 | 58 | 31 | 2,084 | 909 | |
10.1% | 11.2% | 37.3% | 1.0% | 2.0% | 3.3% | 18.0% | 1.2% | 35.6% | 10.9% | |||
女 | 41,226 | 7,020 | 1,121 | 2,062 | 46 | 210 | 87 | 53 | 74 | 1,583 | 1,784 | |
17.0% | 16.2% | 27.9% | 1.6% | 3.8% | 3.3% | 17.4% | 4.4% | 28.3% | 21.4% | |||
博 士 課 程 |
計 | 65,525 | 11,115 | 840 | 1,067 | 482 | 2,720 | 532 | 3,525 | 161 | 276 | 1,512 |
17.0% | 11.8% | 16.1% | 7.6% | 22.4% | 12.2% | 18.8% | 14.8% | 17.2% | 20.1% | |||
男 | 47,779 | 8,422 | 354 | 773 | 416 | 2,548 | 427 | 2,731 | 125 | 126 | 922 | |
17.6% | 10.2% | 16.9% | 7.8% | 23.3% | 13.1% | 19.4% | 14.7% | 15.7% | 20.4% | |||
女 | 17,746 | 2,693 | 486 | 294 | 66 | 172 | 105 | 794 | 36 | 150 | 590 | |
15.2% | 13.4% | 14.3% | 6.6% | 14.0% | 9.6% | 17.0% | 15.1% | 18.6% | 19.5% |
※ | 社会人とは、5月1日現在において職に就いている者、すなわち給料、賃金、報酬、その他の経常的な収入を目的とする仕事に就いている者。ただし、企業等を退職した者、及び主婦なども含む。 |
数字下の%は全学生のうち社会人学生の占める割合。 | |
(出所)文部科学省「学校基本調査」(平成13年度) |
夜間大学院の数は増えているが、夜間学部の数は減っている。 |
<13年度>
研究科数 23(国立10、公立1、私立12)
専攻数 28(国立14、公立1、私立13)
(出所)「全国大学一覧」
昼夜開講制は、大学院、学部ともに増加している。 |
昼夜開講制 | : | 時間的制約の多い社会人等の便宜に配慮して、同一学部の中に「昼間主コース」、 |
「夜間主コース」を設け、昼間及び夜間の双方の時間帯において授業を行う制度。 | ||
(出所)文部科学省大学課調べ |
大学院や学部では学生数が増加しているが、短期大学では大幅に減少している。 |
学校数 | |
平成11年 | 4 |
平成13年 | 7 |
学校数 | |
平成 8年 | 16 |
平成13年 | 23 |
学校数 | |
平成11年 | 10 |
平成13年 | 10 |
(注) | その他には、専攻科在籍者、特修生(大学入学資格を有しない者又は大学卒業資格の取得を希望しない者で、教科目又は特定の学科の全学科目を履修する者)、聴講生・科目等履修生が含まれるが、ほとんどが聴講生・科目等履修生である。 |
(出所)文部(科学)省「学校基本調査」 |
短期大学、高等専門学校、専修学校(専門課程)からの大学への編入学者は、年々増加している。 |
編入学: | 短期大学、高等専門学校、専修学校(専門課程)を卒業し、大学の途中年次に入学する制度。 |
(出所)文部(科学)省「学校基本調査」 |
7 単位互換の状況
単位互換制度を設けている大学は年々増加している。 |
《設置者が異なる単位互換協定締結の例》 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・国立と公立間 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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・国立と私立間 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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・国立と公立と私立間 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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《他大学での履修を認められた学生数》 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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《単位互換協定の組織の事例》 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
○「大学コンソーシアム京都」 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
京都地域42大学・短期大学が参加して、平成10年3月に財団法人「大学コンソーシアム京都」を設立。同団体において、課外講座、ファカルティ・ディベロップメント事業、インターンシップ事業などを行っている他、構成大学間において全国最大の単位互換包括協定を結んでいる。なお、平成13年5月には同包括協定参加大学等と早稲田大学との間で単位互換協定を締結している。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(出所)文部科学省大学課調べ |
8 セメスター制の採用状況
セメスター制を採用している大学は年々増加しており、平成12年度現在、479大学(約71%)においてセメスター制が採用されている。 |
※大学院大学7大学(国立4大学、私立3大学)は対象としない。 | |
セメスター制: | 1学年複数学期制の授業形態。日本でよく見られる通年制(ひとつの授業 を1年間を通して実施)における前期・後期の区分とは異なり、ひとつの授業 を学期(セメスター)ごとに完結させる制度。 |
《3学期制をとる大学の例》 |
秋田大学医学部、千葉大学薬学部、長岡技術科学大学工学部、釧路公立大学経済学部、鹿屋体育大学体育学部、 兵庫教育大学学校教育学部、文教大学国際学部・情報学部、東京基督教大学神学部 |
(出所)文部科学省大学課調べ |
9 四月以外の時期の入学者の受入れ状況
大学院については留学生が多く、学部については社会人が多くなっている。 |
大学院 | (平成11年度) | ||||||||||||||||||||||||||||||
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学部 | (平成11年度) | ||||||||||||||||||||||||||||||
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(注)「学部」の私立には放送大学分を含む。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
(出所)文部科学省大学課調べ |
当該大学の学生以外の者(非正規学生)に、その履修成果に応じて単位を与えることができる「科目等履修生制度」をおく大学数及び学生数は年々増加している。 |
科目等履修生制度をおく大学![]() ![]() ![]() |
科目等履修生の数![]() ![]() ![]() |
注)放送大学は除く |
(出所)文部科学省大学課調べ |
(単位:人)
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(単位:人)
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*1 平成13年度の欄は、4月期申請分のみであり、10月期申請分は含まれていない。
(出所)大学評価・学位授与機構調べ