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2 大学入学者選抜の現状

1. 大学・短期大学への入学状況(平成18年度)

 

2. 大学入学者選抜について

   毎年度大学入学者選抜実施要項を定めている。

(1) 基本方針

   大学入学者選抜は、受験生が大学教育を受けるにふさわしい能力・適性等を多面的に判定し、公正かつ妥当な方法で実施する。高等学校の教育を乱すことのないよう配慮する。
 各大学・学部は、当該大学・学部の教育理念、教育内容等に応じた入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)を明確にする。入学後の教育との関連を十分に踏まえた上で選抜方法の多様化、評価尺度の多元化に努める。

(2) 入学者選抜方法の種類

1  一般選抜
   調査書の内容、学力検査、面接・小論文等大学が適当と認める資料や方法により判定する方法。

2  専門高校・総合学科卒業生選抜
   高校の職業教育を主とする学科又は総合学科の受験生を対象に、職業に関する教科・科目の学力検査の成績などにより判定する方法

3  アドミッション・オフィス入試
   詳細な書類審査と丁寧な面接などを組合せ、受験生の能力・適性や学習に対する意欲・目的意識等を総合的に判定する方法。

4  推薦選抜
   出身学校長の推薦に基づいて、原則として学力検査を免除し、調査書を主な資料として、面接・小論文等を活用して判定する方法。

5  帰国子女・社会人選抜
   帰国子女・社会人を対象とし、学力検査を軽減し面接・小論文等適切に組み合わせて判定する方法。

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