資料4 今後の課題に関する審議の概要
中央教育審議会大学分科会
評価機関の認証に関する審査委員会
- 各大学等に対する認証評価が期間内に円滑かつ確実に実施されるように、文部科学省及び各認証評価団体は、各大学等に対して、可能な限り早急に、自己点検・評価を実施し、認証評価を受けるよう促すことが必要。
- 認証評価制度の趣旨の一つである説明責任の観点からは、以下の点について、今後改善が望まれる。
- 各認証評価団体については、
- ア.認証結果を公表するに当たり、課題の明確化及び課題に関する説明に、より一層配慮すること
- イ.教育研究の質の向上につながるような指摘がより一層なされるよう配慮すること
が望まれる。
- 各大学については、評価結果や評価の基となった資料(自己点検・評価)をできる限り公表することが望まれる。
- 専門職大学院の認証評価が円滑かつ確実に実施されるよう認証評価団体が早急に整備されることも今後の課題。