14 大学と企業による共同教育プログラムの開発例

大学名 研究科等 共同企業等 事業名及び概要
茨城大学 工学研究科 製造関連企業等 【「知的財産創出活用学」プログラムの開発】 1.社会にとって有益な知識の創出、2.大学や研究機関に埋もれている知識の発掘、3.知識の価値を正しく評価し最適な形で権利化する技術、4.知識を実業に結びつけ経済的な価値を生み出させる手法を系統的にまとめたカリキュラムの作成のため、企業の知的財産担当者の協力により実情調査、カリキュラム化及び教材開発
筑波大学 ビジネス科学研究科 情報通信関連企業等 【「ビジネスリスクマネジメント」コース教育プログラム開発】 近い将来管理職としての役割を期待されている人材を対象として、ビジネスリスクの基本知識の教育から、ケーススタディによる実践的知識の取得、さらにゲーミングシミュレーションによる模擬体験を通しての分析能力の取得までを視野に入れ、企業の技術者の協力により教育プログラムの開発
名古屋大学 生命農学研究科 医療関連企業等 【バイオ分野の知的財産と研究開発戦略に関するプログラム開発】 知的財産権の基礎、バイオ分野の知的財産、バイオ企業の研究開発に焦点を絞り、企業の専門家の協力により教材の開発
北陸先端科学技術大学院大学 知識科学研究科、情報科学研究科、材料科学研究科 製造関連企業等 【技術革新専門職業人養成プログラムの開発】 科学知識創造論、知的資産戦略論、技術経営方法論、次世代科学技術戦略論など社会経営系と科学技術開発系の相互乗り入れ科目を開発するため世界における先進的教育プログラムの調査研究、技術経営に関する研究セミナーの開催、産業界と連携した社会のニーズの調査、産業界と共同の模擬講義など、企業の人材育成担当者などの協力により教育プログラムを開発

文部科学省大学振興課調べ(平成17年2月)

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