食に関する指導の充実のための取組体制の整備に関する調査研究について
平成13年5月 7日 スポーツ・青少年局長決定 |
1 趣 旨
近年,児童生徒において,朝食欠食や偏った栄養摂取など食に起因すると考えられる健康問題が深刻化しており,学校において食に関する指導の充実を図ることが強く求められている。
学校における食に関する指導の充実のためには,家庭や地域社会との連携を図りながら,全教職員が一体となって取り組むことが必要であり,とりわけ学校栄養職員の専門性を生かした教育活動を展開していくことが求められており,「栄養教諭(仮称)」制度の創設についても視野に入れつつ,調査研究を行い,関連施策の充実に資する。
2 調査研究事項
(1)学校栄養職員による食に関する指導の在り方
(2)学校栄養職員の職務内容の在り方
(3)学校栄養職員の資質の向上方策
(4)その他
3 実施方法
調査研究の実施に当たっては,別紙の学識経験者等の協力を得るものとする。なお,必要に応じ,別紙以外の者の協力も得ることができる。
4 実施期間
平成13年5月7日から平成14年3月31日までとする。
5 庶 務
この事業に関する庶務は,スポーツ・青少年局学校健康教育課において処理する。
(別紙)
食に関する指導の充実のための取組体制の整備に関する調査研究協力者
(五十音順)
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