東近江市能登川博物館の運営概要

平成18年(2006年)1月


建設時の考え方

目標 「住民の方に何度も訪れていただく博物館」

常設展は創らない

一度見たら二度三度は見ない常設展
リニューアルの予算がつかない現実

毎月変わる展示内容 → 固定的でない展示空間の創出(展示室・ギャラリー・体験学習室・可動式展示壁・可動展示ケース)

住民の需要は地域のこと

館職員でできることはしれている → 地域の人々(地域学芸員)といっしょに活動

「自分の得意分野で、自分と最適な距離で、博物館とかかわってもらう」

生涯学習活動として、博物館サイドに立つ参加で、より意欲的な学習活動に

博物館機能の相互扶助

最近の取り組み

現代的課題解決に博物館機能を利用

基本運営のフロー

施設概要

区分 部門 主要スペース 面積(平方メートル) 備考
博物館専用 展示・交流 展示室 66.0  
ギャラリー 306.4
展示準備室 49.8
体験学習室 95.6
体験学習準備室 8.4
小計 525.2  
調査・研究 学芸員室 95.8  
共同研究室 28.0
資料室 26.8
写場   埋文センターに含む
小計 150.6  
収蔵庫 特別収蔵庫 39.2  
第1収蔵庫 217.9
第2収蔵庫 52.0
小計 309.1  
事務 事務室 該当なし 学芸員室に含む
小計 該当なし  
  合計   985.9  
共用部   集会ホール 136.8  
会議室 22.9
その他 746.1
小計 905.8