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第1章 情報化の進展と教育の情報化

第1章 情報化の進展と教育の情報化

1.情報化の進展と学校教育

(1)急速な情報化の進展

 インターネット・携帯電話の普及をはじめ、経済・社会・生活のあらゆる場面で情報化が進展し、その恩恵を享受していること、一方で、有害情報や「ネット上のいじめ」など情報化の影の部分への対応が喫緊に求められていること、これらの中で、すべての国民が情報手段を適切に活用できることが求められることなど、情報社会の進展とそれによる課題等について記述する。

(2)これからの教育の在り方〜新学習指導要領の理念

 平成20年中央教育審議会答申を踏まえ、「知識基盤社会」の時代において「生きる力」をはぐくむという理念はますます重要となっていることや、教育基本法改正等で明確になった教育の理念を踏まえ「生きる力」を育成すること、知識・技能の習得、思考力・判断力・表現力等の育成、主体的に学習に取り組む意欲を重視するなどの学習指導要領改訂の基本的な考え方について記述する。また、言語活動の充実や、情報教育をはじめ教育の情報化との関係等について記述する。

2.情報教育の進展

 教育の情報化に関する学習指導要領での取扱いについて、昭和60年臨時教育審議会答申から平成元年告示学習指導要領にかけて、平成10年中央教育審議会答申から現行学習指導要領にかけて、それぞれ現行の手引等を参考にしながら概説する。その間の教育の情報化に関する検討会やその提言等についても概説する。
 また、平成20年中央教育審議会答申における関連記述を引用しながら、新学習指導要領における教育の情報化について概説する。
 (※ 新学習指導要領における具体的な記述については第2章第3節で記述)

3.教育の情報化に関する政策

(1)政府全体としての政策

 高度情報通信ネットワーク社会形成基本法(平成13年1月)、IT新改革戦略(平成18年1月)、教育振興基本計画(平成20年7月)等について概説する。また、IT新改革戦略等に基づき学校のICT環境整備等の具体的な目標が定められていること、そうした整備のため地方財政措置が講じられていること、我が国の教育の情報化の現状等を概説する。

(2)文部科学省における施策

 教育の情報化に関する最近の文部科学省の施策について、手引との相互補完等において有益な成果物について概説する。

  • 「ICTを活用した授業の効果の調査」報告書(平成19年5月公表)
  • 「学力向上ICT活用指導ハンドブック」(平成20年7月公表)
  • 「情報モラル指導モデルカリキュラム」(平成19年5月公表)、「情報モラル指導ポータルサイト」(平成20年7月公表)
  • 「校務の情報化に関する調査研究」報告書(平成19年6月公表)
  • 「教員のICT活用指導力チェックリスト」(平成19年2月公表)
  • 「学校のICT化のサポート体制の在り方について」(平成20年7月公表)等

(※ 他の関連する章においても適宜引用等する)

お問合せ先

初等中等教育局参事官付課

-- 登録:平成21年以前 --