豊かな体験活動推進事業

平成20年度予算額(案) 1,012,078千円(712,691千円)

1.趣旨

 児童生徒の豊かな人間性や社会性を育むためには、成長段階に応じて、自然の中での長期宿泊活動や社会奉仕活動など様々な体験活動を行うことが極めて有意義である。また、命を大切にする心や他人を思いやる心、規範意識等の育成を図ること等は極めて重要である。
 このため、他校のモデルとなる体験活動を実施し、その成果を全国に普及させ、小・中・高等学校等における豊かな体験活動の円滑な展開を推進する。
 特に、小・中学生には感性を育み、命の大切さを学ばせる体験活動、高校生には社会奉仕活動のプログラムを実施するとともに、農山漁村での生活体験活動や自然の中での長期宿泊体験活動など、宿泊体験活動のプログラムについて調査研究を実施し、豊かな心の育成に向け、体験活動の推進に総合的に取り組んでいく。

2.内容

(1)児童生徒の輝く心育成事業-ふれあい応援プロジェクト-

6地域×1校=6校

(2)高校生の社会奉仕活動推進校

6地域×1校=6校

(3)自然の中での長期宿泊体験事業

  1. 農山漁村におけるふるさと生活体験推進校
    ※ 文部科学省、農林水産省、総務省の3省が連携した「子ども農山漁村交流プロジェクト」として実施

47地域×5校=235校

  1. 学校教育における人間力向上のための長期宿泊体験活動推進プロジェクト-仲間と学ぶ宿泊体験教室-(継続)

6地域×1校=6校

(4)体験活動推進協議会

47地域

(5)ブロック交流会(継続)

6地域

お問合せ先

初等中等教育局児童生徒課

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