| 【家庭分野】 | 
				
					| ・ | 小学校の家庭科の学習が「よく分かる」「だいたい分かる」と答えた児童の割合は70.2パーセントである。 | 
				
					| ・ | 中学校の内容「A(1)中学生の食事と栄養」の栄養素に関する内容や「A(3)衣服の選択と手入れ」の手入れと補修に関する内容において指導の工夫等が必要。 | 
				
					| ・ | 生活経験の違いや生活技能の低下に対応するための,実習等の時間の確保が課題である。 | 
				
					| ・ | 小,中,高等学校の学習の系統性について一層の検討が必要。 | 
				
					| ・ | 家庭生活の状況が変化しており,食に関する指導の充実,幼児や高齢者との交流や介護の基礎などの指導の充実等が課題である。 | 
				
					| ・ | 販売方法が複雑化する状況の中で,消費者トラブルや若者のカード破産等について,消費者教育の充実が課題である。 | 
				
					| 【技術分野】 | 
				
					| ・ | 内容「A技術とものづくり」と比較して「B情報とコンピュータ」の知識や技能の習得状況が良好である傾向が見られる。 | 
				
					| ・ | 他教科との連携に配慮した指導計画の作成が課題である。 | 
				
					| ・ | 「B情報とコンピュータ」と高等学校の「情報」に関する教科・科目との連携が課題である。 | 
				
					| ・ | 日常生活におけるコンピュータの普及に伴い,操作の方法の指導をどう扱うか,情報モラルについての指導を充実していくことが課題である。 |