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おわりに(今後の検討会の進め方等)

 本中間とりまとめでは、科学技術政策における量子ビーム研究開発・利用の重要性を踏まえ、当面取り組むべき課題として、広範な科学技術分野との連携による利用促進、利用者コミュニティ拡大に向けた方策等を中心に、検討会におけるこれまでの検討結果をとりまとめたものである。

 今後は11月中の最終とりまとめを目指し、検討会において上述の当面取り組むべき課題についてさらに検討を深めるとともに、共用促進のためのビームライン整備、システム・体制整備、ビーム機器の性能向上及び更新のあり方等、ビームライン支援者の確保及び処遇の考え方を含む人材の育成・確保策、専門組織の設置による依頼分析サービスの提供可能性、多様な専用ビームラインの整備、運営方策等、今後取り組むべき中長期的課題についても検討を進めていく予定である。

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