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別添資料3

「地域医療臨床実習」に関するモデル・コア・カリキュラムの改訂

 「項目(G)臨床実習」について、下記のとおり、「地域医療臨床実習」に関する項目を新設するなどの改訂を行う。

改訂案 現行
G 臨床実習

G 臨床実習

  臨床実習を行うに当たっては、個々の臨床実習を独立して行うのではなく、体系的に遂行させる統轄責任者が必要である。

(新設)
1  全期間を通じて身につけるべき事項
(略)
2  内科系臨床実習
(略)
3  外科系臨床実習
(略)
4  救急医療臨床実習
(略)

1  全期間を通じて身につけるべき事項
(略)
2  内科系臨床実習
(略)
3  外科系臨床実習
(略)
4  救急医療臨床実習
(略)

5   地域医療臨床実習
一般目標:

  地域社会(へき地・離島を含む)で求められる医療・保健・福祉・介護の活動について学ぶ。

到達目標:
1)  地域のプライマリ・ケアを体験する。
2)  病診連携・病病連携を体験する。
3)  地域の救急医療、在宅医療を体験する。
4)  多職種連携のチーム医療を体験する。
5)  地域における疾病予防・健康維持増進の活動を体験する。

実習形態:
  学外の地域病院、診療所、保健所、社会福祉施設など

症例:
  地域病院あるいは診療所などの状況に応じた症例
(新設)

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