ここからサイトの主なメニューです

おわりに

 本報告書は、第一次報告や第二次報告とあいまって、これからの医学教育改革の一歩を記したものであり、さらに改革の歩を進めるためには、関係者が間断なく改革を進めていくことが不可欠である。

 例えば、本会議で提言したモデル・コア・カリキュラムの改訂だけで医学教育の改善が図られるものではなく、各大学のカリキュラム等に反映されて初めて改善が図られるものであり、最後に関係者の取組を改めて要請したい。

 また、今後も、医学・医療を巡る状況は急速に変化することが予想されることから、医学教育に関して新たな課題が生じれば、本会議のように、すみやかに関係者による検討の場を設けて迅速に対応することを求めたい。

前のページへ 次のページへ


ページの先頭へ   文部科学省ホームページのトップへ