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開催要綱
平成17年7月13日
総務省総合通信基盤局長
文部科学省研究開発局長
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本会は、「成層圏プラットフォーム研究開発に関する懇談会」(以下「懇談会」という。)と称する。 |
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成層圏プラットフォーム研究開発は、その中核となる飛行船システムの構築、同システムを利用した通信・放送ミッション及び地球観測ミッションの研究開発を達成し、可能な限り早期に、成層圏プラットフォームの実用化の目処を立てることにより航空宇宙技術、情報通信技術、地球観測技術等の向上に寄与することを目的としている。
平成10年度から文部科学省と総務省の共同の研究開発として独立行政法人宇宙航空研究開発機構、独立行政法人海洋研究開発機構及び独立行政法人情報通信研究機構がそれぞれの分野を担当してきたが、その研究開発対象は多岐にわたっており、一つの成層圏プラットフォームのシステムとするため、各分野の研究フェーズの均衡を図りつつ進めてきたところ、平成16年度の定点滞空飛行試験をもって、予定していた所期の研究開発を終了した。
本研究開発は、7年間にも及ぶ大規模研究開発であるため、一つの区切りである定点滞空飛行試験終了時を捉えて評価を行い、その評価結果を今後の研究開発の進め方に反映させることが必要である。
このため、各分野の研究開発はもとより研究開発の推進方策等全般についての事後評価を行うため、航空宇宙、電源、通信・放送、地球観測及び社会科学の各分野の学識経験者及び有識者で構成される懇談会を開催する。 |
(1) |
研究開発の目標設定 |
(2) |
研究開発の推進方策 |
(3) |
研究開発の実施体制 |
(4) |
研究開発の達成状況 |
(5) |
今後の課題 |
(1) |
懇談会は総務省総合通信基盤局長及び文部科学省研究開発局長の懇談会とする。 |
(2) |
懇談会の構成員は、別紙のとおりとする。 |
(3) |
懇談会には座長及び座長代理を各1名置く。 |
(4) |
座長は懇談会構成員の互選によりこれを定める。 |
(5) |
座長代理は懇談会構成員の中から座長が指名する。 |
(6) |
座長は懇談会を招集し、主宰する。 |
(7) |
座長代理は座長を補佐し、座長不在のときは、座長に代わって懇談会を招集し、主宰する。 |
(8) |
座長は、懇談会の検討を促進するため、ワーキング・グループを開催することができる。 |
(9) |
座長は、必要があると認めるときは、懇談会に必要とする者の出席を求め、意見を述べさせ又は説明させることができる。 |
(10) |
その他、懇談会の運営方法は、座長が定めるところによる。 |
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懇談会の庶務は総務省総合通信基盤局電波部衛星移動通信課並びに文部科学省研究開発局参事官(宇宙航空政策担当)付及び海洋地球課が連携協力して行う。 |
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(別紙)
成層圏プラットフォーム研究開発に関する懇談会構成員
安藤 真 |
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東京工業大学大学院理工学研究科教授 |
後藤 昇弘 |
九州大学大学院工学研究院教授 |
小長井 誠 |
東京工業大学電子物理工学専攻教授 |
多賀谷 一照 |
千葉大学法経学部教授 |
竹内 啓 |
明治学院大学国際学部付属研究所長 |
中島 映至 |
東京大学気候システム研究センター長 |
西岡 秀三 |
国立環境研究所理事 |
堀 美知郎 |
大同工業大学工学部機械工学科教授 |
三木 哲也 |
電気通信大学情報通信工学科教授 |
森 要 |
帝京大学理工学部航空宇宙工学科教授 |
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