戻る

資 料 4

著作権教育小委員会検討事項(案)


文化庁が「直接実施」すべき著作権教育事業の在り方
(著作権教育の「サプライヤー」としての役割)

対  象
手  法
頻  度    など

著作権教育を実施する関係機関・団体等への「支援」の在り方
(著作権教育の「プロモーター」としての役割)

関係機関・団体等が果たすべき役割を踏まえた支援策
具体的な支援の手法(教材・資料等の開発・提供,指導法の開発,指導者の育成・研修等)  など

s_01   s_03
b_1  
注: 関係機関・団体等は、「学校」「大学」「図書館」「社会教育機関」「企業」「市民グループ」「著作権関係団体」などを含む
  b_1
s_02   s_04

著作権教育を実施する関係機関・団体間の「連携」の促進の在り方
(著作権教育の「コーディネーター」としての役割)

関係者間の役割分担
情報交換・協議等の場の整備
共同事業の推進      など

  留意事項
実際の教育現場における現状とニーズの把握に努める
「全ての人々に必要なこと」と「一部の人に必要なこと」の区別など,目標を明確にする
必要に応じて,「子どもを対象とする事業」と「大人を対象とする事業」を区別する
「無断でしてはいけないこと」に関する教育に加え,「適切な契約を自ら行える能力やマインド」を養う教育に配慮する
「モラルの向上」を実現することの可能性(具体的手法等)を視野に入れる


著 作 権 教 育 の 推 進 に つ い て

事          項 現  在  実  施  し  て  い  る  事  業 備        考
学校における著作権教育 社会人等に対する普及啓発













文化庁が直接実施する著作権教育事業
s_01   s_03
b_1   サプライヤー としての役割   b_1
s_02   s_04
教材の作成・配布
マンガ著作権読本の作成・配布
[全国の中学校三年生全員に配布]
一般向け
・著作権セミナー
[初めて学ぶ人向け。全国7カ所]
・バーチャル著作権ヘルプデスクの開発
s_01   s_03
b_1   著作権に関する質問に応える質疑応答形式のデータベース。   b_1
s_02   s_04
専門家向け研修の実施
・都道府県著作権事務対象者講習会
・図書館等職員著作権実務講習会
・著作権等管理事業者著作権講習会
・企業等法務担当者著作権セミナー
 
著作権教育を実施する機関・団体等への支援
s_01   s_03
b_1   プロモーターとしての役割   b_1
s_02   s_04
教材の作成・配布
楽しみながら学べるソフトウエアの開発
指導資料の作成・配布
教員向け指導参考資料
教職員研修の実施
教職員著作権講習会
講師の派遣
教職員等中央研修講座(連携)
教材の作成・配布
著作権テキスト
[初心者用資料]
著作権法入門
[初心者用資料]
著作権ハンドブック
[実務者向け資料]
講師の派遣
大学図書館職員長期研修(連携)
関係する機関・団体等の「間」の「連携」の推進
s_01   s_03
b_1   コーディネーターとしての役割   b_1
s_02   s_04
著作権教育連携協議会
s_01   s_03
b_1   著作権教育について,関係する団体間において,情報交換や連携・協力を促進する。13団体が参加。   b_1
s_02   s_04


著作権関係団体等の著作権教育に関する主な事業の実施状況(平成13年度実績)

  学  校  に  お  け  る  著  作  権  教  育 社  会  人  等  に  対  す  る  普  及  啓  発  
セミナー,
講習会
相談窓口 講師派遣 情報提供
(インターネット)
パンフレット 教材等 セミナー,
講習会
相談窓口 講師派遣 情報提供
(インターネット)
パンフレット 教材等
(社)著作 権情報センター        
(社)日本音楽著作権協会        
(社)日本映像ソフト協会              
(社)コンピュータソフトウェア著作権協会
(社)日本書籍出版協会                    
(社)日本複写権センター                    
(社)日本芸能実演家団体協議会                
(社)日本レコード協会        
日本放送協会              
(社)日本民間放送連盟                    
(社)私的録音補償金管理協会          
(社)私的録画補償金管理協会                  
※文化庁著作権セミナーへの派遣を除く。


ページの先頭へ