資料3 |
著作権法制に関する基本的課題について 3 実際の実務を踏まえて検討することが適当な事項(P9) ○ 契約秩序の構築と著作権法の役割
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○ | 現行法において契約に関する特別な規律を行っている規定に関し、明確な契約を交わす慣行を定着させることによる著作物等の利用秩序づくりが進みつつあることを踏まえ、例えば次のようなものについて、存続の必要性を見直す必要があると思われる。 |
⇒ | 当事者同士の契約に任せることとすべきではないか否か。
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⇒ | 著作権に関する契約がないことを前提とした規定は契約慣行の定着の妨げになる可能性があり検討すべきではないか。
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⇒ | 放送に関する許諾を得る際に固定についても契約できるはずであるので、この規定は廃止すべきではないか否か。
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