令和3年8月20日
文部科学省と国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、令和3年度スーパーサイエンスハイスクール(SSH)生徒研究発表会を、参集及びオンラインを組み合わせた複合形式による2部構成で開催しました(第1部:8月4日(水曜日)・5日(木曜日)、第2部:8月20日(金曜日))。本研究発表会において、学校法人奈良学園 奈良学園中学校・高等学校に文部科学大臣表彰を授与するなど、延べ46校に表彰を行いましたので、報告いたします。
・学校法人奈良学園 奈良学園中学校・高等学校
・長崎県立大村高等学校
・学校法人静岡理工科大学 静岡北中学校・高等学校
・山梨県立甲府南高等学校
・香川県立観音寺第一高等学校
・東京都立科学技術高等学校
・山梨県立日川高等学校
・北海道釧路湖陵高等学校
・学校法人玉川学園 玉川学園高等部・中学部
・学校法人中央大学 中央大学附属高等学校
・新潟県立高田高等学校
・福島県立会津学鳳高等学校・中学校
・東京工業大学附属科学技術高等学校
・熊本県立熊本北高等学校
・学校法人立命館 立命館慶祥高等学校
・東京都立小石川中等教育学校
・静岡県立清水東高等学校
・岡山県立玉島高等学校
・学校法人池田学園 池田中学・高等学校
・愛知県立一宮高等学校
・広島大学附属高等学校
・愛媛県立西条高等学校
・鹿児島県立国分高等学校
・群馬県立前橋高等学校
・神奈川県立平塚江南高等学校
・名古屋市立向陽高等学校
・京都府立桃山高等学校
・学校法人立命館 立命館高等学校
・兵庫県立姫路東高等学校
・奈良女子大学附属中等教育学校
・鹿児島県立甲南高等学校
・東京都立富士高等学校・附属中学校
・神奈川県立横須賀高等学校
・学校法人ノートルダム清心学園 清心中学校・清心女子高等学校
・学校法人立命館 立命館慶祥高等学校
・新潟県立長岡高等学校
・大阪府立大手前高等学校
・大阪府立住吉高等学校
・長崎県立大村高等学校
・鹿児島県立国分高等学校
・学校法人大阪医科薬科大学 高槻高等学校・中学校
・兵庫県立宝塚北高等学校
・宮崎県立宮崎北高等学校
・北海道札幌啓成高等学校
・東京都立科学技術高等学校
・滋賀県立膳所高等学校
※1.SSH指定校番号(指定年度別に事務的に設定している番号)順に記載しています。
※2.各学校の発表テーマについては、別紙参照
文部科学省とJSTは、全国のSSH指定校等の生徒が日頃の研究成果を発表する機会を提供し、生徒の科学技術に対する興味・関心を一層喚起するとともに、SSHの成果を広く発信することを目的としてSSH生徒研究発表会を平成16年度より開催しています。
※SSH事業:文部科学省では、平成14年度より、将来の国際的な科学技術人材を育成するために、先進的な理数系教育を実施する高等学校等をSSHに指定し、今年度は218校を対象に支援を実施しています。詳細は参考1をご覧ください。
文部科学省、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
SSH指定校及び過去に指定経験のある学校224校の生徒・教員。(参加校及び発表テーマについては参考2、SSH指定校は、参考3参照)
※参加校には、第1部において、現地参集せず、ポスター掲示のみ行う学校を含む。
(1)SSH指定校及び過去に指定経験のある学校の生徒が、ポスター発表を行い、審査を経て、代表校を選出。(第1部:8月4日(水曜日)・5日(木曜日))
(2)(1)で選出された6校の代表校の生徒が、オンラインによる全体発表を行い、最も優秀な研究発表を行った学校に文部科学大臣表彰を授与し、優秀な研究発表を行った、その他2校に国立研究開発法人科学技術振興機構理事長賞を、3校に審査委員長賞を授与。(8月20日(金曜日))
(3)(1)で選ばれなかったものの、第1部の8月4日(水曜日)・5日(木曜日)に行われたポスター発表による審査の結果、評価の高かった学校(6校)には奨励賞を授与し、さらに22校にポスター発表賞を授与。(8月20日(金曜日))
SSH指定校及び過去に指定経験のある学校(第1部でポスター掲示のみ行った学校を含む。)から、第1部で現地に参集した各校の生徒による投票を経て、12校に生徒投票賞を授与。(8月20日(金曜日))
<第1部>
<第2部>
科学技術・学術政策局 人材政策課
初等中等教育局 教育課程課