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萩生田光一文部科学大臣記者会見録(令和2年3月6日)

令和2年3月6日(金曜日)
教育、スポーツ、その他

キーワード

新型コロナウイルスの感染拡大と対策、全国小中高等学校等一斉休業の要請、加計学園不適正入試疑惑、選抜高校野球大会の無観客開催等

萩生田光一文部科学大臣記者会見映像版

令和2年3月6日(金曜日)に行われた、萩生田光一文部科学大臣の定例記者会見の映像です。

令和2年3月6日萩生田光一文部科学大臣記者会見

令和2年3月6日萩生田光一文部科学大臣記者会見(※「YouTube」文部科学省動画チャンネルへリンク)

萩生田光一文部科学大臣記者会見テキスト版

大臣)
 おはようございます。
 冒頭、私から一件です。一昨日、全国の小中高等学校等における臨時休業の状況を発表いたしました。調査結果によると、各都道府県のほとんどの学校で臨時休業が実施されている状況であり、短い期間の中で一斉臨時休業の要請を踏まえ、適切に対応していただいたものと考えております。保護者の方や学校現場の先生方には大きな負担をおかけしており、子供たちにとっても辛い状況にあると思いますが、文部科学省としても、できる限りの支援をしていきたいと考えています。支援の一環として、児童生徒及び保護者の方々が、臨時休業期間中の自宅学習などで活用できる教材を動画等で紹介する学習支援コンテンツポータルサイトを3月2日に文科省のホームページに開設したところです。その後、新たに、NHKのオンラインで視聴可能な教育番組や科学技術に関するデジタルコンテンツ、文化財を検索・鑑賞できるサイト、各種検定試験の過去問題などのオンラインコンテンツも掲載しました。また、テレビ等を通じての学習に資するよう、臨時休業期間に対応して教育番組を特別に編成しているNHKと連携し、本ポータルサイトにおいてテレビで放送されている教育番組表を紹介するなど、児童生徒の自宅等における学習活動が一層充実するよう促しています。休業が始まって一週間経ちますが、これまでの地域の様々な取組事例等について、紹介する資料を本日中に公表したいと考えています。学校やご家庭での過ごし方の工夫のために参考にしていただきたいと思います。私からは以上です。

記者)
 加計学園の獣医学部で韓国人受験生全員を不合格とした入試不正疑惑が報じられています。これに対して大臣の受け止めと今後の対応方針をお願いします。

大臣)
 文部科学省としては、岡山理科大学に対して、推薦入試の状況や報道されている事実関係等も含めて確認を求めたところです。一般論として、大学入学者選抜については、公正かつ妥当な方法により行うことが求められているところであり、令和2年度大学入学者選抜実施要項においても、合理的理由なく、出身地域、居住地域等の属性を理由として一律の取扱いの差異を設けることは不適切であると明記をしております。いずれにしましても、大学にですね、早急な回答を求めていきたいと思っております。

記者)
 選抜の関係で、スポーツの関係でお伺いします。選抜が無観客で行われるという方針が固められました。最終的には11日に判断ということでしたけれども、それへの受止めと、あとは高体連のほうでも全国大会が相次いで中止され、今月中の全国大会については全て中止されたということですけれども、それについての受止めもあわせてお願いします。

大臣)
 春の選抜甲子園につきましては、高野連等において様々な角度から検討を重ね、参加校の意向も踏まえたうえで無観客試合での実施に向けた準備をしつつ、開催の可否について3月11日に再び判断すると聞いております。文科省としては、大会の主催者の判断を尊重したいと思います。仮に無観客試合を実施する場合には、感染拡大防止の観点から生徒の健康、安全を確保するための対策を十分講じていただきたいと考えております。また、各競技団体の大会の開催の可否についてはそれぞれの主催者において判断すべきものと考えております。文科省としては、主催者の判断を尊重したいと思いますが、仮に無観客試合で実施する場合には、主催者において野球と同様にですね、感染の拡大防止の観点から専門家の意見も聞きながら、生徒の健康、安全を確保するための対策を十分講じていただきたいと考えています。

記者)
 幹事社から質問があった週刊文春の加計学園の報道ですけれども、報道機関に対してはですね、試験は適正にしているですとか、獣医学科のこれまでの選抜試験で4人の韓国人の方が合格されていますとか言っているんですが、明確に文春報道を否定する内容にもなっていないんですね。今のところ、全く文科省には回答がないのか、こういうふうに一部でもあるのか、その辺はちょっとよくわからないので、今現在どうなっているか知りたいと思いまして。

大臣)
 岡山理科大学から、各報道機関に対して、今、ご指摘のようなコメントが発表されているのは承知してます。また、コメントの中にある、韓国人の合格者数が複数の選抜試験で、4名であることや、韓国から13名、台湾から2名、15名の留学生の方が現在在籍していることについて、一昨日、事実関係を確認する過程で把握はしておりましたが、韓国人の受験生の面接試験の点数が全員0点であったという点など、まだ不明な点、部分も多い状況です。いずれにしても、公正かつ妥当な方法で入試が実施されたかどうかについて、徹底した事実確認を行っているところです。時間をかけず報告してもらうように、要請しています。

記者)
 A方式というのについてはちょっとまだ不明だと。

大臣)
 わかりません。

(了)

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大臣官房総務課広報室