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萩生田光一文部科学大臣記者会見録(令和2年1月7日)

令和2年1月7日(火曜日)
教育、科学技術・学術、スポーツ、その他

キーワード

第3回日中韓教育大臣会合、新年の抱負、IR汚職事案、北海道大学総長選考会議から名和総長の解任の申出があった件

萩生田光一文部科学大臣記者会見映像版

令和2年1月7日(火曜日)に行われた、萩生田光一文部科学大臣の定例記者会見の映像です。

令和2年1月7日萩生田光一文部科学大臣記者会見(※「YouTube」文部科学省動画チャンネルへリンク)

萩生田光一文部科学大臣記者会見テキスト版

大臣)
 新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。私から冒頭、1件です。明日から11日までの予定で中国及びシンガポールを訪問します。今回の訪問では北京で開催される第3回日中韓教育大臣会合に出席し、中国、韓国と教育政策等について議論する予定です。このほか、両国の教育大臣とのバイの会談も行う予定です。また、シンガポールでは教育大臣等の政府要人と会談を行うとともに、シンガポール国立大学の訪問視察を行なう予定でございます。私からは以上です。

記者)
 年も改まりましたので今年の抱負や課題などについてお聞かせください。

大臣)
 令和の時代の幕開けに改めて国家百年の計に立った仕事をしっかりと進めていく決意を新たにしております。まずは昨年の台風等の被害からの復旧・復興に取り組むとともに、今月から始まる通常国会において令和元年度補正予算案や令和2年度予算案の成立に全力を挙げたいと思います。文部科学行政は国民的関心や影響が大きく、様々な施策を着実に前進させていく必要があると認識しておりまして、学校のICT環境の整備、学校における働き方改革、大学入試改革の在り方の検討、また大学等の新たな就学支援制度の円滑な実施、研究力向上に向けた取組みの更なる強化などの諸課題について取組みをしっかり進めてまいりたいと思っております。そして今年はいよいよオリンピック・パラリンピック東京大会が開催されます。準備に万全を期し、大会を成功させることはもちろんのこと、そのレガシーをしっかり残し、更なるスポーツの振興に取り組みたいと思っております。また、この機会を活用して「日本博」を中心とした文化プログラムを全国で展開するなど、日本の魅力を世界に発信したいと思います。引き続き「人づくりこそ国づくり」をモットーに文部科学行政の責任者として一つ一つ結果を出してまいりたいと考えております。以上です。

記者)
 日中韓の教育大臣会合の関係でお伺いします。教科書の歴史認識の問題などを話されるご予定があるかどうかお願いします。

大臣)
 私のほうから特別そのことをテーマにするつもりは全くありません。

記者)
 IR事業の関係についてお伺いします。東京地検特捜部によってIR事業をめぐる汚職事件というのが捜査されています。大臣もかつて議連のほうに、推進の議連のほうにご所属されていたかと思うんですけれども、事件の受け止めと、業者との不適切なやり取りというのがあったのではないかというのが事件では指摘されています。そういったものを大臣がご自身として認識されたりすることはなかったかどうか、あるいはIR事業そのものについて野党などから疑問を呈する声も出ていますが、IR事業の今後についてもご所見があればお願いいたします。

大臣)
 せっかくの機会ですから、IRの議連のメンバーで私あるんですけれど、事務局長を務めていたんですが、これは慣例で大臣就任の翌日、9月12日付で辞任をさせていただきました。ただ昨年総会がなかったので、後任が決まっていないので、名簿上はまだもしかしたら私の名前がある書類があるのかもしれませんけれど、今は平の1メンバーでございます。文科大臣ですからIR全体のコメントをする立場にないと思うんですけれど、一連の報道などはIR事業全体の信頼を損なう極めて残念なことだなというふうに思っております。しかしその件の業者は特別IRの事業者でもなんでもないわけでありまして、そういったこと全部ひっくるめて今の報道があることにちょっと違和感を感じております。と言いますのは、我々、IRの議連の役員メンバーなどは、特にこういった点を気を付けようということで発足当初から慎重な対応をしてきたつもりでおりますし、現に今までもそういったことに巻き込まれることなく法律を成立をさせてきたという自負がありますので、そういう中でこの度のこういったことが出てきたことはちょっと残念に思います。ただ、御本人たちがそれぞれ説明をしているというふうに思いますので、その説明責任を果たしていただいてしっかり信頼回復をしていただきたいなと思っております。IR事業そのものが問題があるわけではないという認識でございます。

記者)
 北大の名和学長についてお伺いさせてください。年も明けましてすでに休職になってから1年が経った形になります。文部科学省として未だ対応が見えてない状況ですけれど、今後の見通し、それから現在の検討状況について聞かせていただけますでしょうか。

大臣)
 何度かお答えしているとおりの状況が続いておりまして、ご本人の弁明も聞かなきゃならない、事実関係の確認もしなきゃならないということで、意見の相違のまま年越しをすることになりました。ただ、在校生のことを考えるとですね、卒業証書に学長の名前がない、あるいは代理というのも私個人としてはちょっと寂しいなと思いますので、作業は加速をして方向を決めたいなと思っております。

(了)

お問合せ先

大臣官房総務課広報室