令和8年3月31日
第7期科学技術・イノベーション基本計画期間中に、我が国の研究基盤を刷新し、若手を含めた全国の研究者が挑戦できる魅力的な研究環境を実現するため、新たに「先端研究基盤刷新事業(EPOCH)」を創設し、本日より公募を開始しました。
科学の再興を目指し、我が国の研究基盤の一翼を担う構想・計画が、全国の研究大学等から提案されることを期待します。
我が国の研究力強化のためには、研究者が研究に専念できる時間の確保、研究パフォーマンスを最大限にする研究費の在り方、研究設備の充実など、研究環境の改善のための総合的な政策の強化が求められています。特に、研究体制を十分に整えることが難しい若手研究者にとってコアファシリティによる支援は極めて重要であり、欧米や中国に対して日本の研究環境の不十分さが指摘される要因となっています。加えて、近年、多様な科学分野におけるAIの活用(AI for Science)が急速に進展する中、高品質な研究データを創出・活用するため、全国の研究者の研究設備等へのアクセスの確保や計測・分析等の基盤技術の維持は、経済・技術安全保障上も重要です。
「先端研究基盤刷新事業(EPOCH)」は、第7期科学技術・イノベーション基本計画期間中に、我が国の研究基盤を刷新し、我が国の研究基盤を刷新し、若手を含めた魅力的な研究環境を実現するため、全国の研究大学等において、地域性や組織の強み・特色等も踏まえ、技術職員やURA等の人材を含めたコアファシリティを戦略的に整備します。あわせて、研究活動を支える研究設備等の海外依存や開発・導入の遅れが指摘される中、研究基盤・研究インフラのエコシステム形成に向けて、産業界や学会、資金配分機関(FA)等とも協働し、先端的な研究設備・機器の整備・共用・高度化を推進します。
※コアファシリティ
研究組織全体として研究設備・機器を整備・共用・高度化する仕組みを備えた研究基盤
【別添】先端研究基盤刷新事業(EPOCH)の概要資料(PDF:2.41MB)
令和8年3月31日(火曜日) 公募開始
令和8年4月9日 (木曜日) 公募説明会
令和8年5月20日(水曜日)正午 公募締切
令和8年5月下旬 ~7月 審査
令和8年7月下旬 審査結果の通知・公表
令和8年8月中下旬 事業開始
対象:研究大学等
採択件数:15件程度(既存施設: 10件、施設新設: 5件)
事業期間:10年間
事 業 費 :【既存施設】約30億円※
【施設新設】約20億円※ 施設整備 :約20億円
※当初3年分をJSTを通じて実施
先端研究基盤刷新事業(EPOCH)における施設整備に関する公募
公募要領に記載の留意事項を必ず確認のうえ、以下のメール件名にて、電子ファイルで提出してください
(〆切)
令和8年5月20日(水曜日) 正午 必着
(メール件名)
【提案大学名】先端研究開発基盤刷新事業(EPOCH)施設整備の公募申請
※【 】中は公募を提出いただく提案大学名に修正ください。
なお、「先端研究基盤刷新事業(EPOCH)」では、文部科学省が公募する施設整備と国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の基金事業を一体的に推進することとしています。
施設整備の申請に当たっては、JSTが公募を実施する先端研究基盤刷新事業(EPOCH)への申請も必要になりますので、JSTの公募要領についても必ず確認の上、申請をしてください。
「先端研究基盤刷新事業(EPOCH)」では、文部科学省が公募する施設整備と国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の基金事業を一体的に推進することとしています。
施設整備の申請に当たっては、JSTが公募を実施する先端研究基盤刷新事業(EPOCH)への申請も必要になりますので、JSTの公募要領についても必ず確認の上、申請をしてください。
先端研究開発基盤刷新事業(EPOCH) JST事業ホームページ
オンラインによる公募説明会を下記日時にてJSTと共同で実施します。
日時:令和8年4月9日(木曜日) 11時~12時
方法:オンライン(ZOOMを利用します)
申し込み:以下のホームページをご覧いただき、参加申込をしてください。申込者宛にアクセス情報等をお知らせいたします。
先端研究開発基盤刷新事業(EPOCH) JST事業ホームページ
上記フォームからの申し込みができない場合は、下記の担当宛てに、電子メールで連絡ください。
連絡にあたっては、メールの件名として「公募説明会申し込み」、本文に「所属組織及び所属部署名」、「担当者」、「電話番号」、「電子メールアドレス」を明記してください。
公募要領等の詳細については下記をご覧ください。
科学技術・学術政策局 参事官(研究環境担当)付
E-mail:epoch@mext.go.jp
電話:03-6734-4111(内線:4340)
03-6734-4340(直通)