令和2年3月4日
「知識集約型社会を支える人材育成事業」(以下、「本事業」と言う。)は、Society5.0時代等に向け、我が国の大学において、特定の専門分野に焦点を当てた学修にとどまるのではなく、全学的な教学マネジメントの確立を図りつつ、産業界や地域社会等との協働により、今後の社会や学術の新たな変化や展開に対して柔軟に対応しうる能力を有する幅広い教養と深い専門性を両立した人材育成を行えるような、新たなタイプの教育プログラムを構築・実施する大学の取組を支援することで、知識集約型社会を支える人材育成を推進することを目的としています。
本事業の実施にあたり、国公私立大学を通じ、公平・公正な観点から競争的に採択し、また、効果的に実施していくため、本事業補助期間及び補助期間終了年度の翌年度末まで、その実施に必要な選定業務、評価業務及び管理業務を実施する機関への補助を行います。
つきましては、本事業へ申請される際は、公募要領等に基づき、本事業の趣旨を踏まえ、必要な調書を作成し、申請されますようお願いいたします。
※3月16日付で「1 企画公募要領」「3 審査・評価事業 審査要領」「4 審査・評価業務 記入要領」の文言を一部修正しております。