ノーベル化学賞を受賞された硤合憲三東京理科大学名誉教授へ関大臣から電話で祝意を伝えました

10月7日(水曜日)
科学技術・学術

  10月7日、ノーベル化学賞の受賞者が発表され、東京理科大学名誉教授の硤合憲三(そあいけんそう)氏が受賞されました。これを受け、関大臣は硤合氏に電話で祝意を伝えました。

  硤合氏は、「Soai(ソアイ)反応」として知られる「不斉自己触媒反応」を発見されました。この反応は、ごくわずかな分子の違いが自ら増幅され、大きな違いへと発展していく現象で、生命の起源という人類共通の謎の解明につながる重要な研究です。

  関大臣は硤合氏に祝意を伝えるとともに、「今回の受賞は、日本人研究者の高い研究力を世界に示すものであり、大変誇りに思います」と述べました。
  また、「自らの仮説を信じて研究を続け、その成果を実現されたことは、将来科学者を目指す子供たちにとっても大きな励みとなります」と伝えました。

  これに対し硤合氏は、文部科学省による科学研究費助成事業(科研費)や大学からの支援への感謝の意を示されるとともに、「今後も研究者の皆さんが優れた成果を生み出せるよう尽力していきたい」と述べられました。

  文部科学省としては、今後も基礎研究・学術研究の振興及び若手研究者への支援にしっかりと取り組んでまいります。