10月2日(金曜日)
教育
10月2日、関大臣は埼玉県戸田市立戸田第二小学校を訪れ、ICTを活用した学びの様子を視察するとともに、関係者と意見交換を行いました。
授業では、1年生がプログラムを作成し、床のマス目に沿って友達を宝の場所まで動かすゲームのような活動を通じて、プログラミング的思考の素地を養う学習の様子を見学しました。また、6年生が事前に作成したブックトークの台本について、生成AIの出力を参考にしながら自ら判断して推敲を重ね、最終的には自分の言葉を選び取ることの大切さを学ぶ授業の様子、3年生が教師自作アプリを活用して友達と対戦形式で協働して修飾語の役割を学ぶ様子等を視察しました。
戸ヶ崎戸田市教育長及び河西校長との意見交換では、戸田市におけるICTを活用した学習の取組について説明を受けました。
戸田市では、本年10月から運用を開始した「戸田市の教育における生成AIの利用に関するガイドライン(Ver.2)」に基づき、児童が生成AIと直接対話する授業の実践を始めています。戸ヶ崎教育長及び河西校長は、生成AIにはこれまでにない可能性がある一方で、新たな課題も見え始めているとした上で、どのような場面で活用することが子供たちのより良い学びにつながるのかについて、今後も研究を深めていきたいと述べられました。
関大臣は、「人間力を高めることが重要であり、子供たちがそれをどのように身に付け、そのためのツールとしてGIGA端末や生成AIをいかに活用していくかが大切である」と述べました。また、教育長や校長との意見交換を通じて多くの示唆を得たとした上で、「今後も取組をさらにブラッシュアップしていただき、全国のモデルとなることを期待しています」と述べました。