エジプトのアブデル・ラティーフ教育・技術教育大臣が松本文部科学大臣を表敬訪問

8月4日(火曜日)
教育、国際

  8月4日、松本大臣は、エジプトのアブデル・ラティーフ教育・技術教育大臣による表敬訪問を受け、本年1月に開催した「日エジプト教育政策対話」以降の日エジプト間の教育協力の進捗について意見交換を行いました。

  松本大臣は、本年1月にエジプトを訪問した際、エルシーシ大統領から、2018年に開校した「エジプト日本学校(EJS)」にて、日本型教育を指導する「スーパーバイザー」の派遣について協力要請を受けたことに触れ、本年9月の新学期に向けて39名が派遣予定であることを伝えました。

  ラティーフ大臣は、EJSが現在の69校から新学期に100校を超える見通しであることを報告するとともに、EJSに加え、日本の大学や企業等の協力の下、教員養成事業やプログラミング教育など幅広い分野において日エジプト間の教育協力が進展していることを紹介しました。

  また、ユネスコと日本が連携して、アフリカをはじめとするグローバルサウス諸国への日本型教育の展開を進める構想についても意見交換を行いました。松本大臣は日本型教育の有効性を諸外国に広く知ってもらうため、EJSのこれまでの成果の積極的な発信への協力を要請し、ラティーフ大臣は積極的に協力する意向を示しました。

  文部科学省とエジプト教育・技術教育省は、2028年に開催予定のTICAD10に向けて、昨年8月に署名した教育協力のための意向表明書(LOI)に基づき、教育政策対話の開催などを通じて、今後も教育分野における協力を継続していきます。