7月17日(金曜日)
教育、国際
7月17日、日本の特別支援教育視察を目的として訪日中のウクライナ教育科学省 アナスタシア・コノヴァロヴァ次官およびナディア・クズミチョヴァ次官が、福田大臣政務官を表敬訪問されました。
福田大臣政務官は、冒頭、「文科省ウクライナ支援パッケージ」の一環としてウクライナ語に翻訳・寄贈された日本の絵本5作品を紹介しました。コノヴァロヴァ次官は、ウクライナ語に翻訳された絵本を実際に手に取りながら「絵本は異文化を学ぶのに最適なツールである」と語り、寄贈された絵本を自国の教育現場で活用するよう薦めたいとの考えを示されました。
続けて福田大臣政務官は、日本の特別支援教育の取組として、障害のある子供の教育的ニーズに応じた多様な学びの場の整備を推進していること、障害の有無に関わらず可能な限りともに過ごすことができる環境整備を進めていることを紹介しました。 コノヴァロヴァ次官は、今回の訪日で得た知見を、自国の教育システムに役立てたいと話されました。
また、クズミチョヴァ次官は、ウクライナは戦争という厳しい状況下にあるからこそ、どのような環境でも子供たちの学びを止めない強靭で持続可能な教育システムを構築・維持していることに言及し、そのシステムを支える日本をはじめとした世界中からの継続的な支援に感謝を示されました。