アスリートのトータルコンディショニングサポートの現場を視察(ハイパフォーマンススポーツセンター)

4月20日(月曜日)
スポーツ

  4月20日、松本大臣はハイパフォーマンススポーツセンター(HPSC)を訪れ、トレーニング・食事・睡眠・心理など一体で支えるトータルコンディショニングの現場を視察し、関係者と意見交換を行いました。
  アスリートダイニングでは、個々に必要な栄養に応じてメニューを選べる仕組みや、アスリートが遠征先などでも実践できる食事知識の指導について説明を受けました。

  さらに、世界水準のトレーニング施設や動作データの分析環境を視察し、卓球日本代表の張本智和選手からは、「24時間いつでも高いレベルの落ち着いた環境で練習ができることが大変ありがたい」という話を伺いました。また、日本フェンシング協会の青木雄介ハイパフォーマンスディレクターからは、フランスに次ぐ世界2位の広さの充実した施設でオリ・パラ両選手が練習でき同じ環境で切磋琢磨し、海外からもトップアスリートが集う拠点としての役割など、競技力強化における基盤整備の重要性について伺うことができました。

  松本大臣は、トップアスリートの育成は、国のスポーツ力を象徴する取組であり、科学的トレーニングの重要性が高まり、データや技術の国際競争が激化する中、日本としてこうした拠点を持つ意義の大きさを実感したと述べました。
  また、日本発の技術をアスリート強化に生かし、一歩先に行くことは、国民に夢を与えるだけでなく、新たな産業を創出し、日本経済の国際競争力の向上にもつながるとし、トップアスリートを対象にしたトレーニング、食事、睡眠、リカバリーなど様々なデータやノウハウの蓄積は、スポーツだけでなく、国民一人ひとりの健康づくりなど様々な分野に寄与できる可能性を大いに感じ、今後の展開に期待していると話しました。