松本大臣が理化学研究所(埼玉県和光市)を視察

4月8日(水曜日)
科学技術・学術

  4月8日、松本大臣は理化学研究所(理研)(埼玉県和光市)を訪れ、理研の卓越した科学研究の推進状況や、理化学研究所が推進する「最先端研究プラットフォーム連携(TRIP)事業」について説明を受けるとともに、TRIP研究施設に加え、「開拓研究所(PRI)」、「環境資源科学研究センター(CSRS)」、「量子コンピュータ研究センター(RQC)」を視察しました。

  最先端研究プラットフォーム連携(TRIP)事業本部では、理化学研究所が保有する高度なセキュリティ設備や、高いセキュリティ環境下で進められている最先端の量子コンピュータ研究について川﨑TRIP事業本部長より説明を受けるとともに、その研究環境を視察しました。
  PRIおよびCSRSでは、独創的な分子構造の合成研究について、伊丹 主任研究員/チームディレクターより説明を受けるとともに、最新の研究施設を視察しました。
  RQCでは、国産量子コンピュータ初号機(愛称「叡(えい)」)を視察し、量子コンピュータの利活用促進に向けた取組や研究内容について中村センター長より説明を受けました。

  松本大臣は、理事長のリーダーシップの下、TRIPなどの先駆的な取組により、1+1を5にも10にもするような取組を進めている理化学研究所において、引き続き日本の科学研究を変革する取組を進めていただきたいと話しました。
  また、AI for Scienceの推進に必要なデータに関する考え方や、今後理化学研究所の取組を推進する上で必要な事項等について意見交換を行い、文部科学省として引き続き成長分野への投資や基礎研究の充実など、科学技術政策の推進に取り組んでいくと述べました。

超伝導量子コンピュータの前で説明を受ける様子

理化学研究所の概要説明

理化学研究所 五神理事長と意見交換する様子