令和7年度(第76回)芸術選奨贈呈式・祝賀会を開催

3月17日(火曜日)
文化芸術

  3月17日、令和7年度(第76回)芸術選奨贈呈式・祝賀会を開催し、小林副大臣、福田大臣政務官、都倉文化庁長官らが出席しました。

  令和7年度(第76回)芸術選奨では、文部科学大臣賞に、大衆芸能部門で清水ミチコ氏(タレント)、文学部門でいしいしんじ氏(小説家)、メディア芸術部門で槇村さとる氏(漫画家)など23名が選ばれました。

  また、新人賞には、文学部門で大塚凱氏(俳人)、放送部門でバカリズム氏(脚本家・お笑い芸人)、メディア芸術部門で花江夏樹氏(声優)など22名と1組が選ばれました。

  小林副大臣は主催者挨拶で御祝いの言葉とともに、受賞者の皆様の一層の御活躍に期待を示しました。

  文部科学大臣賞の受賞者を代表して挨拶された清水ミチコ氏(大衆芸能部門)は、高校時代に矢野顕子さんの演奏に衝撃を受け、研究し工夫する中で人生がカラーになったようで幸せだったと振り返られました。そして、共演時の矢野さんの言葉をきっかけに「人は自分自身で生きていく他はない」と深く実感したとされ、「賞は私の中に居るレパートリーの皆さんが受賞したんだなと思っております。賞金は渡しませんけど、感謝だけは分配したいと思います。」
とユーモアを交えて感謝と喜びを伝えられました。

  文部科学大臣新人賞の受賞者を代表して挨拶された大塚凱氏(文学部門)は、南極への航行で多国籍の人々と過ごした経験に触れ、航行中に遠く発生した国際紛争の当事者国籍の者たちが乗り合わせる状況下で、人と人とが言葉を交わし合う姿に、文化の根底にある精神の活動を感じたと語られました。そして、様々な芸術分野の影響を受けながら表現を続けてきたとし、沈みかねない南極船のようなものであるこの世界において、たまたま同じ船に乗り合わせたご縁として、お互いの表現を祝福できればこれにまさる幸せはないと述べられました。

令和7年度(第76回)芸術選奨文部科学大臣賞及び同新人賞の決定について
https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/94334801.html別ウィンドウで開きます
令和7年度(第76回)芸術選奨受賞者一覧
https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/pdf/94334801_02.pdf別ウィンドウで開きます
令和7年度受賞者紹介
https://www.sensho.go.jp/awards/r07.html別ウィンドウで開きます
令和7年(第76回)芸術選奨
https://www.sensho.go.jp/index.html別ウィンドウで開きます

受賞者代表挨拶:文部科学大臣賞 大衆芸能部門 清水ミチコ氏(タレント)

受賞者代表挨拶:文学部門 大塚凱氏(俳人)

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