欧州合同原子核研究機関(CERN)のマーク・トムソン所長が松本大臣を表敬訪問

2月17日(火曜日)
科学技術・学術

  2月17日、松本大臣は、欧州合同原子核研究機関(CERN)のマーク・トムソン所長の表敬訪問を受けました。

  松本大臣は、所長就任の御祝いと歓迎の意を伝えました。そして、CERNに対する我が国の長年の貢献について述べるとともに、東京大学及び高エネルギー加速器研究機構(KEK)が主導するハイパーカミオカンデ計画へのCERNの協力に謝意を示しました。
  また、今後もCERNとの国際協力関係の維持・強化に注力するとともに、国内外の動向を踏まえ、文部科学省として今後どのような貢献ができるか検討していきたいと述べました。
  マーク・トムソン所長からは、本年1月1日の就任後、欧州以外の公式訪問として初めての訪問が日本であることが述べられました。そして、1995年から日本がオブザーバー国として参加しているLHC計画への貢献について謝意が表されるとともに、今後の研究計画の展望について述べられ、CERNと日本が双方とも恩恵を受けられるような仕組みづくりを模索したいと発言されました。
  松本大臣とマーク・トムソン所長は、現在CERNで計画されているHL-LHC計画などの国際共同研究について意見交換を行い、素粒子・原子核分野における基礎研究の振興に貢献するよう、引き続き密に協力していくことを確認しました。