1月30日(金曜日)
文化
1月30日、清水大臣政務官は、ダレン・タン世界知的所有権機関(WIPO)※事務局長の表敬訪問を受け、知的財産の保護と推進に向けた協力について意見交換を行いました。
会談では、清水大臣政務官から、知的財産に関連する国際的課題の解決やクリエイターや若者等に向けた知的財産の普及啓発について、タン事務局長がWIPOを率いて積極的に取り組んでいることに対して敬意を表する旨を述べました。
また、アニメやマンガなどのコンテンツ産業は、日本の基幹産業であり、日本政府としては、日本コンテンツの海外売上を大幅に増やしていく目標をたて、文化庁においてもクリエイター支援などの取組を進めていると伝えました。
タン事務局長は、海賊版対策への取組の重要性について強調したほか、経済的、文化的、社会的にも、日本のクリエイティブエコノミーが世界をけん引するうえで重要であると述べられました。
これを受けて、清水大臣政務官は、アジア地域において官民協働による国際連携体制の構築により海賊版対策を進めており、WIPOからも様々な知見や経験を共有いただきたい旨を発言しました。
会談を通じて両者は、文部科学省とWIPO間での更なる連携の進展に向けて、引き続き協力を行っていくことを確認しました。
※世界知的所有権機関(WIPO):知的財産制度を所管する国連の専門機関であり、知的財産に関する様々な条約の制定、普及啓発活動、途上国協力を実施している。本部はスイスのジュネーブにあり、加盟国数は194か国(令和8年1月現在)。



