松本大臣が国立劇場を視察

12月24日(水曜日)
文化芸術

  12月24日、松本大臣は閉場中の国立劇場を視察しました。

  視察では、大劇場、小劇場、国立演芸場の伝統芸能に特化した舞台、観客席のつくりや、巨大な舞台機構、これまでの歴史等について担当の方から説明いただきながら見て回りました。
  日本の顔とも言える国立劇場の重要性とともに、建設から約60年が経過し、建物自体や設備、舞台機構等について、安全面にも関わる老朽化の進行も確認しました。

  松本大臣は、「国立劇場でなければできない伝統芸能や演目が様々あるということ、これからも日本の伝統芸能を国内外に発信し、多くの皆様に楽しんでいただくためには、劇場が新たに生まれ変わる必要があること実感した。」と話しました。
  また、「伝統芸能を継承していくためには裏方の皆様も必要不可欠であり、この国立劇場が演者の方々だけでなく、裏方の皆様をしっかりと守り育てていくという機能を果たしてきたこともしっかりと見ていく必要がある。日本の伝統や文化というものをトータルで守っていくための拠点として国立劇場が果たしてきた役割の大きさを改めて痛感をするとともに、これらをしっかりと後世に伝えていくために文部科学省としても取り組んでいかなくてはならないと痛感した。しっかり頑張って進めてまいりたい。」と述べました。

  国立劇場については2033年度の再開場を目指し、本年度中の入札公告に向けて手続きが進められています。文部科学省として、引き続き内閣官房や国土交通省などの関係省庁と連携し、一日も早い再開場に向けて取り組んでまいります。