松本大臣は、国立大学協会・藤井会長(東京大学長)等の表敬訪問を受けました

12月22日(月曜日)
教育

  12月22日、松本大臣は、国立大学協会の藤井会長(東京大学長)、梅原副会長(横浜国立大学長)、大竹理事(東京科学大学理事長)、田中東京科学大学長、中野一橋大学長の表敬訪問を受けました。

  藤井会長は、令和7年度補正予算において、物価・人件費の上昇等を踏まえた教育研究基盤を維持するための運営費交付金、高度医療を担う大学病院への支援、施設整備費や科学研究費等の支援など、画期的な予算を措置いただいたことに御礼を申し上げたい、当初予算についてもぜひご支援をお願いしたいと述べられました。また、今回の補正予算を踏まえ、今後もスピード感をもって、大学改革を進めていきたいと述べられました。

  松本大臣は、「国の礎は人づくり」が重要であり、現在、国立大学が置かれている大変厳しい状況に強い危機感を持って、今回、補正予算を確保したところ。令和8年度の当初予算についても、私自身が先頭に立って、各大学の安定的・継続的な教育研究活動を支える重要な基盤的経費を確保できるよう、最後まで全力で頑張っていきたいと述べました。併せて、知の拠点である国立大学が中心となり、地域や産業界等とも連携をしながら、人材育成、研究活動、社会貢献にしっかりと取り組んでいただきたいと述べました。