12月17日(水曜日)
スポーツ
12月17日、全日本ろうあ連盟の石橋大吾理事長、小林泉事務局次長、倉野直紀デフリンピック運営委員会事務局長と、東京2025デフリンピックで金メダルを獲得した茨隆太郎選手(水泳)、金子陽音選手(空手)、矢ケ部紋可選手(バドミントン)、山田真樹選手(陸上)が松本大臣を表敬訪問されました。表敬訪問には中村副大臣、小林副大臣、清水大臣政務官、福田大臣政務官、 河合スポーツ庁長官が同席しました。
国内初開催となった東京2025デフリンピックでは連日多くの観戦者で賑わい、競技会場への総来場者数は約28万人となりました。
また、日本代表は過去最多(金 16 個、銀 12 個、銅 23 個:合計 51 個)のメダルを獲得し、国別のメダル獲得数ではウクライナに次ぐ2位の成績を残しました。
石橋理事長は、東京2025デフリンピックが無事に終わったことを報告するとともに、開催支援の御礼を述べられました。
松本大臣は、手話も交えてデフリンピック成功を祝し、選手の健闘を称えました。
懇談では、選手の皆様から今大会についてお話を伺いました。自国開催という恵まれた競技環境の中で、大勢の観客による応援が大きな力になったこと、今大会が次世代への希望となるよう、聴覚障害を持つ子供たちのロールモデルになりたいという強い決意を胸に競技に臨んだことなど、大会を振り返っての率直な思いを語られました。
文部科学省及びスポーツ庁では、引き続きデフスポーツの振興に努めてまいります。




茨隆太郎 選手(水泳)

山田真樹選手(陸上)

矢ケ部紋可 選手(バドミントン)

金子陽音選手(空手)

全日本ろうあ連盟 石橋大吾 理事長
