令和7年度教育者表彰式

12月3日(水曜日)
教育

  12月3日、令和7年度教育者表彰式を執り行い、小林副大臣と福田大臣政務官が出席しました。
  文部科学省では、昭和34年から、国公私立学校(幼稚園、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校)の校園長や教員を対象に、学校教育の振興に特に顕著な功績のあった方を称え、表彰を行っています。

  本年度は、157名の方が表彰され、被表彰者を代表して星俊子氏(福島大学附属幼稚園副園長)に対して、小林副大臣から表彰状と記念品を贈呈しました。

  小林副大臣は、
「皆様は、多年にわたり職務に精励され、多大な功績を収めて我が国の教育の質の向上・発展に貢献されました。教育は、次世代の育成を通じて未来を創造する営みであり、本日、皆様を表彰させていただくことは、当省にとりましても大きな喜びであります。」
と述べ、被表彰者のこれまでの御尽力への心からの感謝と今後の一層の御活躍への期待を伝えました。

  被表彰者を代表して挨拶された松原修氏(東京都武蔵野市立第二小学校長)は、
「私たちは子供たち一人一人を大切にし、その個性を伸長するという基本理念の下、教育活動の充実と質の向上に努めることが教師の重要な使命であると考えております。これからも子供たちと教育の未来の姿を描きながら全国の校長先生方、教職員とともに一歩一歩確かな歩みを進めてまいります。」
と述べられました。

被表彰者を代表して星俊子氏(福島大学附属幼稚園副園長)へ表彰状を授与

小林副大臣挨拶

被表彰者を代表して松原修氏(東京都武蔵野市立第二小学校長)が挨拶