第12回双葉郡ふるさと創造学サミット

11月29日(土曜日)
教育

  11月29日、福田大臣政務官は福島県において行われた第12回双葉郡ふるさと創造学サミットに出席しました。
  「ふるさと創造学」は、福島県双葉郡8町村が共通して取り組む、地域を題材にした探究的な学習です。テーマや活動内容は町村や学校の特色等に応じて各学校で設定し、総合的な学習の時間を中心に進められています。
  「ふるさと創造学サミット」では、双葉郡8町村立の小・中・義務教育学校、福島県立ふたば未来学園中学校・高等学校、福島県立ふたば支援学校の児童生徒が一堂に会し、ふるさと創造学を通して学んだことの成果を共有しました。

  福田大臣政務官は、
「今日までに皆さんが準備してきたこと、今日の一日で皆さんが感じることは、これからの未来を創造し、社会を変革する力につながるものになっていきます。発表を通じて、心が動いたことを大切にしていただき、将来、どこかでまたお会いして、一緒により良い未来をつくるような仕事ができたらと思っています。」
と参加者の児童生徒に向けて挨拶を述べました。

  文部科学省では、引き続き福島の復興・創生に向けて全力で取り組んで参ります。

オープニングセレモニーでの挨拶

児童生徒の発表の視察

児童生徒との交流