11月4日(火曜日)
科学技術・学術、文化芸術、スポーツ
11月4日、令和7年度 文化功労者顕彰式を執り行い、今年ノーベル化学賞を受賞された北川進さんや声優の野沢雅子さんなど受賞者21名に松本大臣から顕彰状を授与しました。
文化功労者制度は、我が国の文化の向上に特に功績顕著な方々を顕彰するものです。昭和26年の制定以来、昨年度までに996名が顕彰されています。
松本大臣は、社会が大きく変化する中で、多様な分野の皆様が文化功労者となられたことは、明るい未来への活力になるものであると確信していると述べました。また、皆様は、次代の文化を創っていく後輩の目指すべき目標とされる存在であり、後進の指導育成への御尽力を含め、我が国の文化発展に引き続きの御貢献をお願いしました。
文化功労者を代表して挨拶をされた国立がん研究センター名誉総長の垣添忠生さんは、
「私どもは、今回の栄誉を励みとし、なお一層の精進を重ね、それぞれの活動を通じて、我が国が文化芸術立国、科学技術創造立国として、また、スポーツ立国として繁栄し、世界の国々から尊敬されるよう、微力ながら引き続き努力をいたす決意であります。」
と述べられました。
▼令和7年度 文化功労者
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/2025/1422024_00001.htm

























