松本大臣が原子力機構設立20年レセプションに出席

10月22日(水曜日)
科学技術・学術

  10月22日、松本大臣は日本原子力研究開発機構(JAEA)設立20年レセプションに出席し、挨拶しました。

  松本大臣は、自身が経済産業副大臣時代、東電福島第一原発事故の対応に注力するなど、現段階も福島復興はライフワークの一つであるとし、原子力機構が、日本で唯一の国の原子力の総合的な研究開発機関として、廃炉技術の開発や環境回復、放射性廃棄物の処理・処分など、極めて重要かつ困難な課題に取り組んでこられたことに敬意を表しました。
  そして、次世代革新炉の研究開発の促進や人材維持・強化等について、地元自治体の皆様と連携しつつ加速していただくことへの期待を伝えました。

廃炉支援ロボットに搭載された、放射線源見える化システムの説明を受ける