10月5日(日曜日)
科学技術・学術
10月5日、あべ大臣は、京都市で開催された科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム(STSフォーラム)年次総会に出席しました。
この国際会議は、世界各国の閣僚や科学者、政策立案者、ビジネスマン、ジャーナリストなどが一堂に会して、科学技術と人類の未来について議論、意見交換する場として毎年開催されるものです。今年は80以上の国、地域、国際機関から1,500人を超える参加者が集まり、開会式には天皇皇后両陛下がご臨席されました。
あべ大臣は、カナダの国立研究機構(NRC)総裁のミッチ・デイヴィス氏を議長としたセッション「基礎研究、イノベーションと政策」に、アルゴンヌ国立研究所所長のポール・K・カーンス氏や2010年ノーベル物理学賞受賞者のコンスタンチン・セルゲーエヴィチ・ノボセロフ氏(英国)らと共に登壇し、基礎研究や国際共同研究の重要性についてスピーチを行いました。
あべ大臣はセッション登壇に加え、ヒラヤマ スイス連邦教育・研究・イノベーション庁長官、ザハリエヴァ 欧州委員(スタートアップ・研究・イノベーション担当)、カナダ及びフランスの研究助成機関と会談を行い、科学技術・イノベーション分野での更なる連携強化等について意見交換を行いました。
【セッション登壇の様子】


【スイスのヒラヤマ教育・研究・イノベーション庁長官との会談】


【欧州委員会のザハリエヴァ欧州委員(スタートアップ・研究・イノベーション担当)との会談】


【カナダのデイビス国立研究機構(NRC)理事長・アデム自然科学・工学研究評議会(NSERC)理事長との会談】


【フランスのプティ国立科学研究センター(CNRS)理事長・カンタ国立研究機構(ANR)副理事長との会談】

