8月26日(火曜日)~8月28日(木曜日)
教育、科学技術・学術、文化、国際
8月26~28日、あべ大臣は韓国を訪れ「APEC文化ハイレベル対話」に出席し、併せてソウル日本人学校とソウル大学半導体研究所の視察を行いました。
APEC文化ハイレベル対話は、APECでは初開催となる閣僚級会合で、今回は、文化・クリエイティブ産業の構築をテーマに議論が行われました。
具体的には、経済協力の新たな触媒としての文化・クリエイティブ産業の在り方や、デジタルとAIのイノベーションがけん引する文化・クリエイティブ産業の発展などについて、闊達な議論が行われ、あべ大臣は若手クリエイターやアーティストの支援、文化・クリエイティブ振興におけるデジタル技術の活用方策など日本の取組を紹介しました。
併せて、あべ大臣はソウル日本人学校を訪問し、教職員との意見交換や子供たちとの交流、授業の様子の視察等を行いました。
また、ソウル大学半導体研究所を訪問し、両国における半導体研究や半導体分野での人材育成の状況などについて意見交換を行いました。
文部科学省では、今回の訪問を踏まえ、APEC各国との更なる連携強化を図ることで文化施策の充実に取り組むとともに、教育・科学技術施策の一層の振興に向けて取り組んでまいります。
【APEC文化ハイレベル対話】
【ソウル日本人学校】
【ソウル大学半導体研究所】