文部科学省「こども霞が関見学デー」を開催

8月6日(水曜日)
その他

  霞が関に所在する各府省庁等では、親子の触れ合いを深めながら、政府の施策や社会の様々な課題への理解を深めることを目的として、「こども霞が関見学デー」を開催しています。
※令和7年度文部科学省こども霞が関見学デーについて

  本年度は8月6日、7日の日程で開催し、文部科学省では、6日、あべ大臣が、省内で実施されている様々なプログラムを見学するとともに、こども霞が関見学デーのイベントの一環として、大臣室を訪れた小学4年生から中学3年生までの30名の子供たちと交流しました。

  子供たちからあべ大臣には、
  「子供の頃の将来の夢は?」
  「大臣になって大変だったことは?」
  「今特に力を入れていることは?」
  「子供が学びやすくなるように考えていることは?」
  「高校や大学への進学をあきらめることがないようにするためには?」
  「日本文化の継承のために必要なことは?」
など、大臣自身のことから文部科学行政に関することまで、幅広い質問・意見が投げかけられました。

  あべ大臣は、「子供の頃は本をたくさん読みたかった」「誰一人取り残さない教育を実現することが重要」「教師がしっかりと教育に取り組むことができる環境整備をしていきたい」など、一人一人の質問に自身の体験を踏まえながら答えたほか、大臣からも子供たちに対して「みなさんの夢は?」「学校にあってほしいものは?」などと尋ねました。

  「大臣室へようこそ」の様子は、後日、文部科学省ホームページで紹介する予定です。