過去最多946人が海外へ!「トビタテ!留学JAPAN」新・日本代表プログラム【高校生等対象】第10期派遣留学生壮行会であべ大臣が生徒たちを激励

6月15日(日曜日)
教育・国際

「姉妹都市の鹿児島とナポリをつなぐ!「鹿児島ナポリピッツァ」の作成ためのピザ留学!」
「福祉先進国のイギリスに学ぶ、聴覚障害者の「孤独」「見えない苦労」を減らす社会づくり」
「デンマーク・北欧文化に学ぶ、「見た目だけでない」本当に快適な住空間における未来の「家具」デザインの模索」
「「水球」を日本のメジャースポーツに!~アメリカのクラブチームで技術・人間性に磨きをかける~」

など、海外へ飛び立つ生徒たちの熱い思いが溢れる会場。

  6月15日、「トビタテ!留学JAPAN」新・日本代表プログラム 高校生等 第10期派遣留学生壮行会が開催されました。

  このプログラムは、多くの民間企業・団体からの御支援をいただき、官民協働で日本の若者の海外留学への挑戦を応援しようというものです。これまでに290社を超える企業・団体等から御支援をいただき、既に一万人を超える若者が海外に送り出されました。全国とは別に募集を行う留学モデル拠点地域の形成を支援する「拠点形成支援事業」については、今年度から新たに福島県、高知県の高校生が海外に派遣されます。

  この日は、2,219名の応募者の中から熱意、独自性、好奇心という基準で選抜された946名の第10期生のうち、約300名が参加し壮行会が行われました。あべ大臣のほか、支援企業・団体を代表し、住友生命保険相互会社 取締役会長 橋本 雅博様に御出席頂きました。
(壮行会は15日の他、14日、21日の3回に分けて東京・大阪で開催)

  あべ大臣は、
「若い時期の留学は、将来の可能性を広げる貴重な機会です。留学を通じて得た仲間との繋がりを大切にし、将来を担う人材として活躍されることを期待します。」
と激励しました。

  第10期生はそれぞれの夢と目標、熱意とともに7月以降世界へ飛び立ちます。

※「トビタテ!留学JAPAN」
公式ホームページは【文部科学省】トビタテ!留学JAPAN - その経験が、未来の自信。 (jasso.go.jp)別ウィンドウで開きます