5月22日(木曜日)
科学技術・学術
5月22日、科学技術教育アドバイザーキックオフミーティングが開催され、赤松大臣政務官が出席しました。
科学技術教育アドバイザー任命制度は、STEAM教育の充実と科学技術分野の次世代人材育成を目的とし、文部科学省が国立研究開発法人の研究者等を「科学技術教育アドバイザー」として任命する制度であり、令和7年度より開始しました。
赤松大臣政務官は、任命された科学技術教育アドバイザーの方々が、地域コミュニティや教育現場と積極的に連携し、専門と経験を活かして活躍いただくことへの期待を述べました。
会合では、すでに国立研究開発法人等と連携しSTEAM教育を推進している茨城県那珂市、茨城県つくば市、青森県八戸市の皆様から、ご挨拶をいただきました。また、科学技術教育アドバイザーの皆様から、これまでの取組や今後の活動についてのお話しをいただきました。
文部科学省では、全国の子供たちが、最先端の科学技術に触れ、科学技術への興味関心を持てるような機会の創出に、引き続き取り組んでまいります。