4月26日(土曜日)
教育、科学技術・学術
4月26日、あべ大臣は、石破総理や関係閣僚とともに、東京大学にて生成AI集中講座を受講するとともに、若手AI人材と車座で現状の課題や今後の展望などについて意見交換を行いました。
車座では、AIの開発や応用を手掛けるスタートアップ企業の経営者など、若手AI人材である在学生等の皆さんと意見交換を行いました。
皆さんからは、地方での生成AIの活用事例や地方創生に向けた今後の可能性、スピード感の重要性などについてのお話をいただきました。
石破総理は車座後の会見で、全国に展開している高専の役割の重要性に触れつつ、世界で最もAIを開発、そして活用しやすい国ということを目指したいとし、日進月歩のAIの技術を進めていくためにも、様々な規制、慣習、あるいは因習といったものを取り払っていかないとこのスピードについていけない、政府として取り組んでまいりたいと述べました。
文部科学省においても、その考え方に立って、研究者・開発者の視点、そして、利用者の視点のそれぞれに立って、基盤や環境の整備を進めてまいります。
参考
▼政府広報オンライン(生成AI集中講座受講及び若手AI人材との車座)
生成AI集中講座受講及び若手AI人材との車座-令和7年4月26日 | 政府広報オンライン
▼首相官邸HP(総理の一日「生成AI集中講座受講及び若手AI人材との車座」)
令和7年4月26日 生成AI集中講座受講及び若手AI人材との車座 | 総理の一日 | 首相官邸ホームページ