4月10日(木曜日)
科学技術・学術、国際
4月10日、ペトラ・ジグムント駐日ドイツ連邦共和国大使があべ大臣を訪問し、日本とドイツの学生や研究者の交流、科学技術協力を中心に意見交換を行いました。
ジグムント大使からは、ドイツにとって日本は最も重要な国の一つであり、今後さらに協力を活発化させたいとの発言がありました。また、ドイツが国として研究開発を重視していることが述べられました。
あべ大臣からは、訪問を歓迎するとともに、引き続きドイツとの研究協力や研究者交流を促進していきたいとの意向を示しました。
両国の関心分野として、AIやバイオテクノロジー、フュージョンエネルギー、水素、原子力、量子分野などが挙げられ、これらの分野を含め、今後さらに大学や研究機関間における協力関係を深化させていきたいとの期待が示されました。
文部科学省では、今回の訪問を踏まえ、引き続きドイツとの協力や交流を推進してまいります。