3月6日(木曜日)
科学技術・学術
3月6日、秋篠宮皇嗣同妃両殿下の御臨席を仰ぎ、第15回日本学術振興会育志賞授賞式が挙行され、赤松大臣政務官が出席しました。
日本学術振興会育志賞は、将来、我が国の学術研究の発展に寄与することが期待される優秀な大学院博士課程学生を顕彰することで、その勉学及び研究意欲を高め、若手研究者の養成を図ることを目的として、平成22年度に創設されたものです。
今年は、我が国の将来を担うことが期待される19名に本賞が授与されました。
赤松大臣政務官は祝辞で、受賞者への敬意を表するとともに、
「皆様が、引き続き、それぞれの知的好奇心と自由な発想に根ざし、未知のものへと挑戦することが、新たな知の厚みと広がりを生み出し、我が国の希望ある未来を切り拓くものと考えます。文部科学省としましても、知と人の裾野の拡大に向けて、次代を担う若い皆様がその意欲と能力を十分に発揮できる環境の整備に取り組んでまいります。」
と述べました。
▶日本学術振興会 育志賞|日本学術振興会 (別ウィンドウで開きます:日本学術振興会HP)
赤松大臣政務官が祝辞を述べる様子
赤松大臣政務官が祝辞を述べる様子
受賞者との懇談の様子
選考委員長等との懇談の様子