2月19日(水曜日)
文化芸術
2月19日、東京国立博物館 表慶館で開催されている「Hello Kitty展 -わたしが変わるとキティも変わる-」をあべ大臣と赤松大臣政務官が視察しました。
本展は2月24日まで開催予定で、東博でも今年度最多に届きそうな、約32万人の来館者を迎えています。
「「キティとわたし」の50年」をテーマとした展示の中で、来場者はそれぞれのキティとの思い出がよみがえる懐かしさと新たな発見を楽しめることなど説明いただきながら視察しました。
東京国立博物館の藤原館長は、これまで来館いただけていなかった層への訴求が課題である中、特定の人気キャラクターに特化した本展は、新たな挑戦であったが、高校生や小さな子供連れの方などにも多く訪れていただき、訴求効果は大きいと話されました。
展示には東京国立博物館の所蔵品の浮世絵などとキティのコラボレーションが楽しめる展示もあります。サンリオの担当者は、キティも日本の文化の中で生まれ、一見して接点がないような二つも日本の文化として繋がっていると感じていると話され、今後の日本の文化としての展開に期待を示されました。
文部科学省・文化庁においても、国立文化施設の機能強化や日本文化の新たな魅力発信に引き続き取り組んでまいります。
▼東京国立博物館HP内 Hello Kitty展 案内
https://www.tnm.jp/modules/r_event/index.php?controller=dtl&cid=5&id=11120#head
▼Hello Kitty展(公式サイト)
https://hellokittyexhibition.com/