ウクライナと日本の生徒・教師によるあべ大臣への表敬訪問

2月7日(金曜日)
国際

  2月7日、あべ大臣は、国際的なプロジェクト型学習の取組みである「OECD Education2030『プロジェクト∞無限大』」事業などを通じて交流を続けてきたウクライナの高校及び日本の中学校・高校の生徒及び教師等の表敬訪問を受けました。
  訪問では、ウクライナのジミートル市リセウム12高校及びリセウム25高校と、福島県立郡山高校、広島市立己斐中学校、泉大津市立小津中学校が郡山高校において実施した共同学習や交流活動について、ウクライナ・日本それぞれの生徒から発表がありました。

  あべ大臣は、災禍からの復興をテーマに実施された共同学習について、生徒・教師一人一人の発言に熱心に耳を傾けるとともに、今回の交流で得られた成果を今後の活動に活かして欲しいと伝えました。また、日本とウクライナの学校間交流が今後も継続・発展するよう期待を述べました。

  ウクライナ及び日本の生徒・教師からは、関係者への謝意と共に、対面交流を通じて友情を育むことができたこと、今後も国境を越えた交流を生徒・教師一同で継続してきたいことなどが語られました。