1月17日(金曜日)
教育
文部科学省では、平成18年度から、学校教育における教育実践等に顕著な成果を挙げた教職員及び教職員組織を対象に、その功績を広く周知することにより、教職員の意欲及び資質能力の向上に資することを目的として、文部科学大臣表彰を行っています。
今年度は829名の教職員及び59の教職員組織の皆様が受賞され、1月17日に東京大学本郷キャンパスにある安田講堂において表彰式を実施しました。
表彰式では、あべ大臣から代表者4名に対して表彰状の授与を行いました。
あべ大臣は挨拶で、誰一人取り残されない社会を実現するため、日々、学校現場で一人一人の児童生徒に向き合っておられる教職員の皆様に感謝を申し上げるとともに、教師を取り巻く環境整備について、教職員の皆様とともに一層力強く取組を進めていくという決意を述べました。
また、被表彰者を代表して、滋賀県竜王町立竜王中学校の古川育子先生から御挨拶をいただくとともに、さかなクンによる記念講演が行われました。