全国高校生政策甲子園最優秀賞受賞校の生徒があべ大臣を表敬訪問

11月25日(月曜日)
教育

  11月25日、あべ大臣は、全国高校生政策甲子園最優秀賞受賞校の生徒たちの表敬訪問を受け、生徒たちが立案した政策のプレゼンテーションを聞くとともに、意見交換を行いました。

  全国高校生政策甲子園では、高校生が、日本の抱える課題について調査・立案した政策を演説し、インターネット投票による投票数が最も多かったチームに最優秀賞が授与されます。
  第2回目となる今回は、全国253チーム759名が参加し、設定テーマ部門(笑顔あふれる未来の子育て政策!)では、「養子縁組制度」に関する政策を立案した佐久長聖高校の生徒たちが、自由設定部門(私が総理大臣になった時の1丁目1番地!)では、公約を審査する「公約選挙」を立案した東京学芸大学附属高校の生徒たちが、それぞれ最優秀賞を受賞しました。

  あべ大臣は、両校の生徒たちのプレゼンテーションを聞き、
「皆さんからこのような政策の提案をいただくことはこの国を変えていくにも大切だと思っています。社会課題をどう解決していくかを考えることが一番の考える力であり、皆さんがその力を伸ばし、自分たちこそがこの国を変えていくんだと自分の目線で自分事として考え、これからの日本や世界を変えていってもらいたいと思います。」
と期待を述べました。

▶全国高校生政策甲子園HP
https://www.jaycee.or.jp/seisakukoshien/ 別ウィンドウで開きます